2017年9月27日水曜日

【第1回】視覚造形基礎

こんにちは!視覚造形基礎TAの山下です。
ここでは知能メディア科後期講義「視覚造形基礎」の内容を投稿していきます。
講義を聞きそびれた人、復習したい人はここで確認してください。

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【情報の可視化とは】
情報の可視化とは、データを文字や図を活用して、興味深く、目に見えるように(理解できる)すること。

目に見える=身体インタフェース
      例:読める、見やすい、読みやすい
理解できる=認知インタフェース
      例:わかる、学べる、理解できる
興味深く=完成インタフェース
      例:楽しい、わくわくする、興味を引く

情報の可視化の3つのアプローチ

ダイアグラム
図や表を活用して情報を見やすくする

インフォグラフィックス
見えにくい情報を可視化してわかりやすい形にする

データ・ビジュアリゼーション
データを論理的に可視化してわかりやすい表現にする

今日の演習
①木を描く
松の木、針葉樹など様々な形の木を描いてみる
②棒人間
寝てる、走るなど様々なモーションの棒人間を描いてみる
③数字
1~9までの数字を描きそこから何に見えるか描いてみる
④〇△□
〇△□を描いてそこから何が見えるか描いてみる
⑤直線を描く
紙に直線をできる限り多く描いてみる
⑥丸を描く
丸を紙いっぱいにたくさん描いてみる
直線を引く

木を描く

Point
・紙に大きく描くこと。(次の課題になったらページを変える)
・はっきり描くこと(2B以上の鉛筆が好ましい)
・ほかの人の作品も見て回ると新しい発見が見つかる。
・視点を変えると新しい発見が見つかる。(棒人間の中から棒人間、〇〇だけで数字を表すなど)
・影をつけると立体感が生まれる

次回の持ち物
・鉛筆(2B以上)
・スケッチブック(A3またはF6程度の大きさのもの)
・サインペン
・鉛筆削り

*次回から講義室が12号館5階になります!

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