2017年11月22日水曜日

【第5回】素材の体験:スチレンボード・スタイロフォーム2

【第5回】素材の体験:スチレンボード・スタイロフォーム2

こんにちは!TAの永田です。
素材の体験シリーズ、今回もスチレンボード・スタイロフォームです。先週に引き続き、この二つの素材になれるために様々なものを作りました。
今後、デザインをする際にスチレンボード・スタイロフォームはよく使う材料なのでうまく使えるようにしましょう!

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本日の内容
①WS1「スチレンボードで美しい形を作る」
②WS2「スチレンボードで立体的な動物を作る」
③WS3「スタイロフォームで円を作る」
④WS4「スタイロフォームでマウスを作る」

①WS:スチレンボードで美しい形を作る
まずはスチレンボードの扱い方になれます。
スチレンボードを円や四角形などを切り出し「美しい形」を作成します。
手を動かして作ることの楽しさを学びいろいろな性質を知り活用できるようにします。

②WS2:スチレンボードで立体的な動物を作る
次にスチレンボードを使って動物を立体的に組み立てて作っていきましょう。

Point
・失敗を恐れずまずはやってみる
・手を動かしながら考える
・友達のアイデアは否定しない(認める)
・正解があるわけではないので、常に最適解を目指す
・スチレンボートの接着部分はキレイにする
・動物をいろいろな角度から見てみる

動物をスチレンボードで作ってみた例

動物をスチレンボードで作ってみた例2

③WS3:スタイロフォームで円を作る
次にスタイロフォームで3㎝×3㎝の四角柱を作りそこから球体を削ります。
縦長のスタイロフォームから四角柱を作り、カッターを使って円柱を削り出します。
最初はペンで線を描いてどのように削るか考えたほうが作りやすいです。

④WS4:スタイロフォームでマウスを作る
円ができたら余ったスタイロフォームでマウスを作ります。
マウスのスケッチを描き原寸で三面図を紙に書きます。
三面図に添ってスタイロフォームにアウトラインを描き削っていきましょう。
ユニークなマウスを考えて作りましょう!

Point
・カッターの刃を長く出して、引くことを意識しながら切る。
・スタイロフォームの接着は難しくスチール糊を使うこと(ただし乾きにくいのでマスキングテープで固定して半日以上乾燥させる)
・カッターの扱いに注意すること(毎回けがをする人が続出します)
ユニークなマウスの例

スタイロフォームにアウトラインを描く様子

次回の持ち物

・鉛筆、スケッチブック
・サインペン・マーカー
・カッター(Lカッターが望ましい)
・両面テープ
・A4用紙10枚
・スタイロフォーム(本日の残り)
・スチレンボード A3×3mm2枚(追加購入)

(大学で準備)
・カッティング用定規
・カッティングシート























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